2016年4月 5日

腸の注目度

最近、テレビの健康情報番組で、腸や腸内細菌に関する内容が非常に
多く取り上げられています。
腸内環境や腸内細菌が、健康状態に大きな影響を及ぼしていることが
分かってきたからです。


主に以下のようなことが取り上げられています。


腸内環境を整えると・・・
 1)便秘が解消する
 2)肌荒れが改善する
 3)アレルギー反応が抑えられる
 4)肥満が解消する
 5)不眠が解消する
 6)免疫力が上がり、健康を維持しやすくなる
 7)その他の様々な体調不良が軽減・解消する



腸内環境を整えるには・・・
 1)ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌を継続的に補給する
 2)善玉菌のエサになる食物繊維やオリゴ糖などを補給する



腸の動きを促進するには・・・
 1)運動や入浴などで全身の血液循環を改善する
 2)腹筋を鍛えたり、おなかをマッサージする



腸内環境を整える食事とは・・・
 1)食物繊維(不溶性と水溶性の両方とも)を摂取する
 2)発酵食品を多く摂取する

ざっと拾ってみると、テレビ番組のほとんどは上記のような内容に
なります。
この内容は、番組を監修したお医者様が実践している
内容で、私も同じ考えでおります。
ただし、これらを実践するにあたって注意すべき点を申しますと、


・腸によいことは、継続してはじめて効果を発揮する
・生身のからだは機械ではないので、好不調の波がある
・気にし過ぎるだけで腸のはたらきは低下する



現在、腸の調子が良くないと感じている場合、ある日突然そうなった
のではなく、日々の生活習慣の積み重ねで今の状態になったという
方が非常に多いのではないでしょうか。

だから時間をかけて悪くなった調子を改善するには、どうしても時間
がかかります。
ある日突然絶好調になることはほぼ考えられません。
だから継続することが必要になるのです。

また、腸は非常に繊細な臓器なので、わずかな生活環境の変化や
ストレスなどにも影響を受けます。
調子がいい時もあれば、悪い時も当然あるのです。だから数日だけ
の調子で判断せず、腸にいいと思われることは継続することで、好
不調の波が小さくなっていきます。
最終的には、腸によいことを生活の中に完全に取り入れて習慣化
できればよいと思います。

途中で疑問に感じることがあれば、かかりつけのお医者様や薬剤師
さんに質問してみるといいですよ。

弊社では、そんなお問い合わせも受け付けておりますので、お気軽に
ご連絡下さい。

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2015年3月16日

便秘がちでおなかが張る・・・

便秘でお悩みの方の大多数の共通するお悩みは、「おなかが張る」 と
いうことです。 便秘がちだと、おなかが張るのはなぜでしょう。

これは、腸内環境の悪化が原因です。 便秘がち、お通じが不規則で
スムーズではない方は、腸内に便が長く 溜まりがちです。 便は、食べ物
の残りカスだけでなく、体内の細胞の死骸や、体内で 発生した有毒物、
体内に取り込んだ異物など、身体にとって不要な ものばかりです。

だから、便が長く大腸の中にあるということは、捨ててしまうべき ゴミを
家の中に長く置いておくのと同じことになります。 また、体内の温度は
36℃くらいですから、炎天下に生ゴミを放置して いれば、どうなるかは
想像しやすいと思います。

要するに、便秘になると、大腸内が炎天下で生ゴミを放置しているのと
似た環境になってしまうのです。 そうなると、大腸内の善玉菌はあっと
いう間に死滅して、悪玉菌が 多く繁殖するようになります。悪玉菌は、
悪臭の元になる硫化水素 やアミン類、インドール類、スカトール類など
のガスを多く発生 させるため、おなかが張り、しかも便やおならのにおい
も強くなる のです。

おなかが張りやすく、便やおならのにおいが強い方は腸内環境が悪化
している可能性が高いです。
そうならないために、弊社では、以下の2つについてアドバイスさせて
いただいております。

1) 便秘を解消し、お通じを規則的かつスムーズにする

2) 腸内環境を改善する (善玉菌を育てる)


これを同時並行で行うことが最も効果的であり、健康状態を良好に保つ
ために必須とも言えるのです。 便秘がち、おなかが張りやすいなどで
お悩みの方はお気軽にご相談 下さい。

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2015年3月 3日

腸内環境は健康と直結

今日、テレビで腸内環境に関する番組を放送していました。
内容を箇条書きでまとめましたので、興味のある方は下記をご覧下さい。

弊社では、便秘改善と腸内環境の改善を同時並行ですすめるアドバイス
を行っております。
便秘だけでなく、体の調子がなかなか整わないと日ごろからお感じになら
れている方は、お気軽にご相談下さいね♪

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テレビ朝日 3月3日 20時放送 
たけしの健康エンターテインメント!
みんなの家庭の医学 太らない身体をつくるSP

解説:慶応義塾大学 医学部 腎臓内分泌代謝内科 教授 伊藤裕先生

太りやすい体質に共通する点 = 便秘がちである
→腸内細菌の影響によって便秘がちになり、太りやすくもなる
→善玉菌は腸管から栄養素を吸収するとき、適度に制限しているが
 善玉菌が少なくなり、悪玉菌が増えると、過剰に栄養素を吸収
 してしまうため、太りやすくなる

腸内細菌は約100兆個もある
→全身の細胞は約60兆個、それより多い数の細菌を腸内に飼っている

腸内細菌の重さは、1キロくらいある

大便の水分を除いた残りの約半分は腸内細菌の死骸である

腸内細菌は善玉菌、悪玉菌、日和見菌(ひよりみきん)の3種である
日和見菌とは環境によって善玉にも悪玉にもなり得る菌のこと

理想は腸内環境が、善玉:悪玉:日和見=2:1:7 くらいの割合である

腸内細菌のバランスが崩れる2大原因は、1)加齢、2)高脂肪食 である

腸内環境は細菌の入れ替わりが激しく、3日に1回くらいの頻度であるが
年をとると、腸内の細胞の新陳代謝が悪くなるため、腸内環境が悪化
して善玉菌が育ちにくくなってしまう

高脂肪食は悪玉菌が好むエサである

便やおならの臭いが強くなったら腸内細菌のバランスが崩れている

便の量が多い人の方が、少ない人よりも腸内環境が良い

腸内細菌が悪化すると花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状
が出やすくなる
→小腸には免疫細胞全体の約6割が集中しており、腸内の善玉菌が免疫
 細胞をコントロールしているが、腸内環境の悪化は善玉菌の働きを
 低下させるため、免疫細胞も正常に機能しなくなってしまう

 その他、影響される疾患の例
 がん、動脈硬化、アレルギー性疾患、パーキンソン病
 うつ病、自己免疫疾患 など全身の様々な病気に関係

腸内細菌のバランスを改善する3つの方法
1)食事 様々な種類の食品を食べる
→1日に食べる理想の食品数=30品目

2)食後は昼寝など安静に過ごす
→食後は消化吸収のため血液が腸に集中し、腸の働きが良くなる
 ため、腸内細菌も活発に働く
 その時間、安静にしていると腸の血流が良くなり、腸内細菌が育つ

3)刺繍、料理、絵など脳と手先を使う複雑な作業をする
→腸は脳の次に神経が集中しているため、第2の脳とも呼ばれ、脳と密接
 な関係がある
 手先の細かい作業で脳が活性化されると、腸の働きも活性化されて
 腸内環境の改善によい影響がある

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2014年10月13日

季節の変わり目は便秘注意

台風19号が日本列島を通過中のため、外はたいへん荒れています。
地域によっては、強風や豪雨で災害の心配もあると思いますが、
無事にお過ごし
でしょうか。

さて、今年は異常気象で、8月末から涼しい日が続き、例年なら残暑が
厳しい9月も比較的過ごしやすい日が多かった気がします。
10月に入ると朝晩は肌寒く感じるようになってきました。

ここで注意すべきは消化器系の臓器(胃・小腸・大腸)の機能低下です。
もう少し分かりやすく言うと、食欲不振や消化不良、胃もたれ、便秘、

下痢などの症状に注意です。

季節の変わり目は、気温や湿度の変化が大きく、1日の中で朝晩と昼間
では全く違うという日もあります。そんな日が数日続くと、ヒトのからだを
制御して一定に保たせている
自律神経の働きが乱れてきます。
自律神経は、気候の変化だけでなく、生活環境の変化やちょっとした
考え事、ストレスなどにも影響を受けます。


胃・小腸・大腸といった消化器系の臓器は、自律神経の影響を最も受け
やすい繊細なものなのです。


だから、この時期は多くの方が、お通じがスムーズでなくなり、便秘や
下痢になったというご相談が多くなります。
弊社でおすすめしている便秘体質改善の漢方薬 「黄快顆粒」 をご使用
のお客様も、普段通りに薬を飲んでもお通じの様子が違うとおっしゃる
方が増えます。

そんなとき弊社では、ご様子をお聞きしたうえで、薬の飲み方や、お通じ
をスムーズにするために普段の生活の中で注意すべき点などをアドバイス
させていただいております。


どうもお通じが順調でないとか、便秘がちだという方は、お気軽にご相談
下さい。
お電話、ご来店をお待ちしております。

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2014年5月18日

痩せない理由は腸内にあり?

いろいろ努力しても、なかなか報われないダイエット・・・とお悩みの方にはご参考
なるかもしれません。
肥満と腸内細菌の関係についての記事がありましたので、興味のある方はご覧下さい。

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日経トレンディネット(2014年5月16日)

痩せない理由は腸内にあり?腸内細菌叢を整える

記事URL http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20140515/1057546/

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記事の中では、腸内細菌の種類によって、脂肪の蓄積に差が出てくるとのこと
です。肥満解消には食物繊維が多く、バランスのとれた食事内容にすることが
必要だそうです。
また、食事に気をつければ、腸内細菌叢は1日足らずで変化するそうな!?
これは驚きですね!

腸内細菌によって、痩せたり、環境の変化や病気に対する抵抗力が増したりする
ということですから
、体の調子を維持する上で腸内環境を整えるということは、
これ以上ないくらい重要ということですね。

健康の基本は、栄養・運動・休養です。バランスのとれた食事で、適度に体を
動かし、十分な睡眠を取りながら毎日規則正しい生活を送るということです。
当たり前といえば当たり前なのですが、現実にはなかなか出来ていない方が多い
のではないでしょうか。
キッチリ出来ていなくても、一部だけでも出来ることは必ずあるはずですから、
意識して続けることが健康維持の秘訣です。
でも・・・、なかなか出来ないんですよねぇ。(汗)
自分の生活を振り返って見て,反省しますョ。。。。。

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2014年5月 2日

ネット注文限定キャンペーン

6月30日まで、インターネットでのご注文に限り、便秘体質改善の漢方薬「黄快顆粒
(おうかいかりゅう)
」が送料無料です。
黄快顆粒の補助薬としてお使いいただく「東亜漢方便秘薬」も、黄快顆粒と同時購入
の場合は送料無料となります。

ご購入は、黄快顆粒の購入ページ からどうぞ


便秘になると、毒素や老廃物といった「体内のゴミ」が排泄されず、そのままたまって
しまうため、様々な体の不調の原因となります。
便秘、宿便でお悩みの方は、ぜひこの機会にお試し下さい。

黄快顆粒は、内臓の血液循環を改善することで、内臓を温めます。もともと、臓器は
温かい状態を保てていれば、正常に機能してくれるしくみになっていますので、黄快
顆粒をお続けいただくと、大腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)が、促進されて自然な
お通じにつながります。

初めて購入されるお客様には、黄快顆粒の解説書を差し上げています。
長い期間お悩みの方、ガンコな便秘でお悩みの方、いろいろ試しても改善しなかった
方におすすめしますよ~。


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2014年4月24日

乳児の便秘について

先日、ラジオで2歳のお子さんの便秘のお悩み相談についての放送がありました
ので、録音して文字に書き起こしました。
特に小さいお子さんの場合は、どう対処すべきか悩みどころですので、下記の
内容をご参考にして下さい。
なお、内容は、文章として読みやすいように、私個人の解釈を一部加えています。


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NHKラジオ第一 「すっぴん」 放送日時 2013.04.23 8:30~

子供の便秘について(番組内コーナー 子育てカフェ)

回答者 小児科医 細部千晴先生

●ママさんからのご相談内容

2才8ヶ月の娘が、便秘がちで、いつもお腹やお尻が痛いと言っています。もともと
食が細く、毎食2~3口食べて終わりの時もあります。最初は、排便時だけ痛がって
いましたが、最近は食後や、おならが出そうになるだけでお腹が痛くなるのです。
食材もいろいろ試しますが、とにかく食べないのであまり効果がありません。食べ
ないから、うんちが出ず痛くなる、痛いから食べないの悪循環。トイレに行く習慣を
付けたいのですが、嫌がります。うんちが出るのは大体、週一回のペース。それも
無理やりといった感じです。
小児科にも相談し、浣腸や下剤なども試しました。
暖かくなってきたので、公園で運動すれば、そして食べるようになれば改善すると
言われていますが、本当にそうでしょうか。何か病気の可能性はありますか。

▲先生のご回答

藤井アナ:原因はどんなところにあると思われますか?

細部先生:幼児期の便秘の原因は4つに分けられます。食事の問題、習慣性、器質
性疾患という病気からくるもの、心因性の4つです。幼児期の後半の便秘は、大半が
習慣性便秘です。このお子さんの場合は食が細いことから、食事性の原因もある
ようです。便秘というと、何日も便が出ないと思われるかもしれませんが、毎日出て
いて
も、うさぎの便のようなコロコロ便が2~3個しか出ない場合、また排便時に痛が
ったりする場合も便秘の症状と言えます。うんちのカスになるようなものが溜まらない
と出ませんので、肛門の近くの直腸に、そのカスが溜まってはじめて便意をもよおし
ます。
そのためにはある程度食べないと、当然うんちは出ませんよね。大人と同じ
ものが食べられる年齢だと、便通に良い食品を摂ることが出来ますが、好き嫌いの
ある年齢ですから難しいでしょう。

藤井アナ:リスナーさんからのアドバイスが来ていますので、そちらを先生に聞いて
もらいたいのですが。
1)活動が活発になるのが朝なので、起きたら白湯を飲む習慣を付けてみる
2)飲み物を多く摂らせたり、水分の多い食事にしてみる
3)実体験ではオリゴ糖が効果あり
4)パパイヤにレモン果汁を垂らして、かき混ぜたものを食べると効果あり
以上のように、リスナーさんからは摂取するものについてのアドバイスがありました。

細部先生:まず最初の白湯についてですが、大腸の粘膜を刺激して大腸の運動を
活発にしてあげると、うんちは出やすくなるのですが、私からは白湯よりも冷たい水
をコップ一杯飲ませてあげて下さい。「冷たい牛乳をコップ一杯一気飲みしてごらん」
という話をよくしています。冷たい水の方が大腸を刺激して大腸の運動を活発にして
くれます。朝、起きた時に冷たいものをちょっと飲ませます。ただ朝に牛乳や乳酸菌
飲料を飲ませる習慣の家庭がありますが、それらやチーズなども摂り過ぎると便を
かたくしてしまうので注意が必要です。夏には水分をしっかり補給しないと、うんちが
干乾びてしまいます。水分を摂ってもらうことは便通にはとても良いことです。
オリゴ糖(麦芽糖なども)は便を軟らかくしてくれるので、うんちがツルッと出やすく
なります。ツルッっと排便出来れば、うんちが出ることが気持ちいいと理解しやすく
なりますし、肛門の痛みはワセリンやオリーブオイルのようなものを塗ってあげると
切れなくて痛みが軽減出来ます。うんちは気持ちいいね、いっぱい出てよかったね、
と褒めてあげることも対策になります。

藤井アナ:食生活や生活のリズムで気を付けることはありますか?

細部先生:食べないと、他のもので栄養を摂らせようとして、お菓子を食べさせてしま
うことがあるので、お菓子に依存しないで下さい。睡眠時間をたっぷり取って、早寝、
早起き、朝ご飯の習慣が大切です。食物繊維は便通には有効ですが、根菜類、豆類
(納豆など)、海藻類(のりなど)、芋類(さつまいもなど)は離乳食にも使われるもの
なので、使ってみて下さい。生の野菜でなくても、かぼちゃの煮つけや、コーンフレー
クなど、子供の好きなものを食べさせてあげることも大事です。フルーツはおすすめ
します。特にみかんなどはフサごと食べさせるとよいですし、パイナップルやリンゴ
などもいいですよ。おやつには生クリームのついたお菓子や糖類を含んだもの、
お食事では油を含んだものを摂ると便が軟らかくなりやすいので、おすすめです。

藤井アナ:食が細い場合にはどうすればよいでしょうか?

細部先生:お腹が空いているお子さんは、ガツガツ食べますよね。お腹を空かせる
ために運動させることもよいかもしれませんし、食べやすい食材、味付けにしてあげ
るとか、好きな食材を増やしてあげることも効果的です。

ユカイさん:かみさんが子供にお腹をマッサージしてあげていたんですよ。

細部先生:それはとってもいいことですね。お子さんのお腹に手をあてて「の」の字を
書くように動かすといいです。お腹のマッサージは腸の運動を助けるだけでなく親子
のコミュニケーションにもなるので、とってもいいです。特に乳児期前半のお子さんに
は、お腹のマッサージは効果的です。お子さんが成長してくると、食生活や生活リズ
ムの方が重要になってきます。

藤井アナ:もしかしたら病気かもしれないという心配には、どんなところで病気かどうか
を見分ければよいでしょうか?

細部先生:便秘は、はっきりと不快な症状があるので、迷わず掛かりつけのお医者様
に診てもらって下さい。新生児期、乳児期早期ですと、病気の場合は、ヒュルスプルン
グ病や、二分脊椎が多いようです。咳止めなどの薬や食物アレルギーが原因となる
場合もありますので、掛かりつけ病院に行って下さい。
ただし、単なる便秘(習慣性便秘)であることがほとんどなんですよ。浣腸や下剤を
使うと苦しいので、症状を軽くするために、今話した方法をやってもらったり、地区の
保健師さんに相談してみると、いいアドバイスがいただけたりしますよ。

藤井アナ:リスナーさんからのご意見です。
「幼児の便秘は緊張が原因になることもあるそうです。出さなきゃ、出さなきゃと、親に
急かされることも一因だったりして?」
このようなご意見も来ています。急かされているから出なくなるということもあるので
しょうか?

細部先生:4つ目の原因の心因性というのが、それに当たると思います。おトイレが
怖かったり、トイレの前でお母さんが怖い顔をして立っていたり、排便時に痛くて辛かっ
たり、そういうものが心因性の便秘の原因になることはあります。

藤井アナ:お母さんもあまり急かさずに、見守ってあげることも大切ですね。

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たかが便秘、されど便秘。
便秘は、体の様々な不調の原因になりますから、毎日うんちを出すことは、とても大事
なことだという認識は持っておくべきでしょう。

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2013年8月26日

小学生の便秘について

小学生のお子さんをお持ちの方にはちょっと気になるニュース↓がありました。


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URL 
http://ib-kenko.jp/2013/07/post_835_0719_dm1248_2.html

Net IB News  2013年7月19日

  「便通が毎日はない」小学生は半数以上に~大塚製薬が調査


小学生の半数以上で「便通が毎日はない」ことが、大塚製薬(株)(本社:東京都
千代田区、岩本太郎社長)が18日公表の「全国小学生の排便実態調査」で
わかった。

調査は3月20日~29日までの期間、全国の小学1~6年生の子どもを持つ母親
4,309人を対象に実施。その結果、「便通がある日数が週7日未満」が52.6%を
占めた。そのうちの6割以上の母親が、「子どもの食物繊維不足」を感じていると
回答した。

また、子どもから便通について相談されたことがある母親は、全体の1割程度
にすぎず、コミュニケーションが不足している様子も浮かび上がった。

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小学生のお子さんをお持ちの方には、是非お子さんの便通に注意して頂きたい
と思います。

上記の調査では小学生の半数以上が、「便通は毎日ではない」とのこと。ちょっ
と言い過ぎかもしれませんが、これは異常事態ですよ。
小学生という成長期のお子さんであるにもかかわらず、毎日便通がないという
ことは、体の中に毒素を溜め込んでいることになるからです。

便は、食物の消化吸収されなかった「残りもの」だけではありません。新陳代謝
でいらなくなった細胞の死骸、体内に入り込んだ異物、体内で発生した毒素、
老廃物などを大量に含んでいます。それらを簡単に言うと、体内に溜まった
「ゴミ」なのです。
まして、育ち盛りのお子さんなら、新陳代謝が盛んですから毎日、体内には大量
のゴミが発生します。それらを捨てる(排泄する)ことをしなければ、体内にはゴミ
がどんどん溜まってしまいます。

その「ゴミ」が原因で、腸管内が汚れ、免疫力が落ちて体調を崩しやすくなったり、
集中力を維持しにくくなったりすることが、実はよく起こります。

現在の小学生は学校以外に、学習塾や習い事などで結構忙しく、思いっきり
走り回って遊ぶような時間がなかなか取れず、ストレスがかかりやすい環境に
あると思います。また夜の12時に寝るような夜型の生活になってしまっている
場合も珍しくないのではないでしょうか。
だからこそ、便通には注意して頂き、体調維持を心がけていただきたいと思い
ます。

小学生に限らず、便通は体調の維持、健康維持と直結しているのです。

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2013年4月18日

便秘 30年ぶりの新薬

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先日、4月16日付の朝日新聞の記事です。
30年ぶりに便秘の新薬が承認されたというものです。

大まかな記事の内容は・・・

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便秘には大腸がんや甲状腺機能障害など、他の病気が隠れている場合
があり、甘く見るのは禁物。女性ホルモンには大腸の水分吸収を促進する
作用もあるので、便秘は女性に多い傾向がある。年齢が上がるにつれて
筋力が衰えるため、高齢者ほど便秘の男女差はなくなる。最も多い便秘は、
生活習慣やストレスなどで大腸の働きが鈍くなることによって起こる「弛緩
性便秘」である。

便秘治療では昨年11月に国内で約30年ぶりに新しい薬、「アミティーザ」が
発売された。小腸に働きかけ、便に含まれる水分を増やし、便をやわらかく
移動しやすくするため、弛緩性便秘に広く効果がある。治験では使用一週
間ほどで排便回数の増加、便の硬さや形の改善などの効果が出て1年間
飲み続けても効果が続いた。一方で下痢や吐き気などの副作用が知られ
ている。胎児への影響も否定できず、妊娠中や妊娠の可能性のある女性
は服用を避ける必要がある。

どのタイプの便秘でも生活習慣の改善が大切だ。食物繊維の多い食事や、
おなかを動かす体操などが有効だ。またトイレでは前かがみに座り、腹式
呼吸をこころがけるといいそうだ。便秘に関しては、一人で悩まず、市販の
下剤を大量に飲む前に医師に相談してほしいとのこと。

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この記事の最後に書いてある通り、私も個人的には生活習慣の工夫を
して便秘解消のために日ごろから心がけることが一番大切だと思って
います。便秘のタイプや程度は、かなり個人差があるので、様子をお聞き
しながら生活の中で出来る適切だと思うことをアドバイスさせていただ
いています。
薬を飲んでいるだけでは根本的な解決にはならないのです。

たかが便秘、されど便秘
便秘は様々な病気の原因となる場合がありますから、悩まずお気軽に
ご相談下さい。

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2013年3月20日

腸内環境を改善しよう

先日、テレビで腸に関する内容の番組が放送されました。
私も普段からお客様に、腸内環境の重要性をお話しさせて頂いております
ので注目していました。

番組の中ではあまり触れられていませんでしたが、お客様のご相談を
お受けしていて感じることは、便秘に限っていえば

「腸内環境を整えると便秘が解消する」

 のではなく、

「便秘を解消しなければ腸内環境は改善しない」

ということです。便は食事の残りカスだけではなく、老廃物や有害
物質なども大量に含まれるため、便が大腸内にとどまっていると、
それだけで腸内環境が悪化してしまうためです。

以下、番組内容をまとめたものです。
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3月18日放送 テレビ東京 主治医が見つかる診療所 
「最新!腸SP ~免疫力UP&若返り&やせる腸のつくり方~」

○腸をきれいにすることで多くの病気が治る
  例)花粉症の症状が出にくくなった
    吹き出物が出なくなった
    便秘が解消した
    むくみがとれた

○腸は体を植物に例えれば「根」に当たり、根が不調になると花や
 葉が枯れるように、腸が不調だと様々な病気になりやすい
 外科的に治しにくかったアトピー性皮膚炎やうつ病などにも効果
 が得られる場合もある

○腸を健康にする食事法
 1)よく噛む
 2)腹八分目
 3)お腹を冷やさない

○腸の特別講義

 ・腸を健康にするとなぜ若返るのか?
  小腸は体に必要なものを選別し吸収する
  大腸は水分を吸収し、不要なものを排泄する
  排泄とは体に悪いもの、古いもの、不要になったものを外に出す
   =新陳代謝(新しいものを受け入れる場所を作る)
   →きれいな腸から栄養を吸収して若返らせる

 
 ・腸を健康にするとなぜ免疫力がアップするのか?
   →免疫細胞の6割が腸に集まっていて腸で育まれるから
   =腸が元気にならないと免疫力が高まらない

 
 ・腸を健康にするとなぜ痩せるのか?
  腸は自律神経を調節している
   →自律神経が活発になると基礎代謝が上がる
   =腸が活発になって自律神経の働きが正常化すると消費する
    エネルギーも自然と増えてくる
    →痩せやすい体になる

 ・腸の働きはプログラムされているため、規則的な生活、食事に
  よってその働きが正常化する
  →不規則な生活や偏った食事は要注意、便意があるときに我慢
   してしまうこともよくない

 
 ・便秘を解消して腸のリズムを整えるだけで喘息やアトピーの
  症状が改善することがある

◆腸を元気にすることで、免疫力がアップし、若返り、痩せることが本当
  に実現する

○直腸、S状結腸は特に病気になりやすい場所
 大腸がんの70%は、直腸とS状結腸に発生する

○年齢とともに腸のかたちが変化する
 70歳を超えると、腸が3割ほど長く伸びてしまうため、蠕動運動が
 弱くなり、便を押し出せない「弛緩性便秘」になりやすくなる
 →伸びてしまった腸は元通りにならないので、腸内環境を整える
  など生活面での工夫努力をしていく

○腸を健康に保つ鍵は腸内細菌
 腸内細菌の中で、善玉菌と悪玉菌の占める割合は30%、残りの70%
 は多数勢力に味方する「日和見菌(ひよりみきん)」である。
 よって、常に腸内には善玉菌が多数勢力になるようにしておくこと
 が腸を健康に保つポイント
 肉中心の食事を続けると悪玉菌が増えやすくなる

○善玉菌と悪玉菌
 ・善玉菌(ビフィズス菌、乳酸菌等)
   →腸内を発酵させて便通改善、免疫力アップ
 ・悪玉菌(ウェルシュ菌、ブドウ球菌等)
   →腸内を腐敗させることで病気の原因をつくる
 ・日和見菌
   →腸内環境が良いと善玉菌として、悪いと悪玉菌として働く

 
◆腸の中の善玉菌を増やすことが重要である

○散歩やストレッチなどで腸腰筋(ちょうようきん)、腸骨筋
 (ちょうこつきん)を鍛えると腸の運動がよくなる
  →腰回り、足の付け根の筋肉を鍛えることが有効
 
 腸の運動がよくなる→便通がよくなる→善玉菌が増える

 
○善玉菌を増やす食事は、朝食に乳酸菌+食物繊維
 「ヨーグルト、乳酸菌飲料、豆乳、バナナ、はちみつ、抹茶」を
 混ぜてジュースにしたものを毎朝飲む

○腸内環境を良くするためにネバネバ3兄弟を食事で摂る
 ・納豆→食物繊維が豊富で免疫細胞を活性化
 ・オクラ→悪玉菌を抑える
 ・メカブ→免疫細胞を活性化

○ヨーグルトは、1日300グラム食べる
 目安として1日に300グラム程度のヨーグルトを朝食後に食べる
 と腸内環境が改善しやすい
 その際、食物繊維と一緒に食べると更に効果的

○納豆は腸を健康にするおすすめ食品
 納豆は腸内で善玉菌を増やし、善玉菌のエサにもなる
 毎日1パックの摂取がおすすめ
 納豆菌は、粒よりもひきわりの方に多く存在するため(表面積
 が広い方がたくさん存在できる)、ひきわり納豆を選ぶ
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以上は放送された番組内容をまとめたものです。
見逃した方はご参考になさって下さい。

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