2021年10月27日

便秘と肌トラブル

「皮膚は内臓の鏡」と言われることがあります。
腸内環境が良ければ肌の調子も良くなり、悪くなると肌荒れや吹き出ものの原因になるためです。
だから便秘によって腸内環境が悪くなることは、肌トラブルにつながります。

便秘は大腸に便がとどまってしまう状態なので、便秘になれば当然ですが腸内環境は悪くなります。
便は、消化された食物の残りの他、新陳代謝で古くなった細胞の死骸、体内で発生した有害物質等も含まれています。
だから本来、便はできるだけ早く排泄されるべきなのですが、それが大腸内にとどまってしまうと有害物質等が体内に再吸収されてしまうことがあります。
便として排泄できないなら、汗や呼気と一緒に排泄しようとするため肌トラブルが起きたり、息のにおい(口臭)につながったりするのです。
また、便秘がちな人は、オナラのにおいが強くなることが多いようです。

人の体温は36度くらいですが、もしその温度下で生ゴミを放置しておいたらどうでしょうか。
便秘は、体の中でそのような状態になっているようなものなのです。
肌トラブルだけでなく、便秘は健康維持に注意すべきことなので、便秘解消に向けて日々できることを心がけていきましょう。

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2021年10月26日

便秘と排便時の姿勢

以前、便秘を解消するためには、「腹筋や足腰の筋力が重要で、その理由は排便時に腹圧をかけるため」という内容を書きました。
腹圧をかけることで、便が押し出されやすくなるのです。
そこで、もう一つ重要なポイントがあります。
それが排便時の姿勢です。

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2021年10月25日

便秘と水分補給

便秘でお医者さんを受診すると、「水分を摂って下さい」と言われることが多いそうです。
便秘をすると便が硬くなって出しにくくなるので、あまり硬くならないように水分補給を言われるのだと思います。

ただし、便秘でお悩みの多くの方からの話を聞くと、水分は飲んだ方がよい人と、そうでない人がいると考えます。
便秘がちでなおかつ体に「冷え」を感じている人は水分の摂り方には注意が必要です。
お医者さんに水分補給を言われたので、飲みたくないのに無理して飲んでいたという方も実際にいらっしゃるのですが、冷えがある方が無理に水分補給をすると、その水分補給は過剰である場合が多いのです。
過剰な水分は体を冷やすので、もともと冷えがある方には無理な水分補給は一層冷えの症状を強めてしまう可能性があります。

それでは、どうすればよいのか?



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2021年10月22日

便秘と入浴

便秘の大きな原因として「冷え」「自律神経のバランスの乱れ」があることを以前に書きました。

実は、この原因を同時に解決してくれるのが「入浴」なのです。
だから便秘でお悩みの方は、シャワーだけで済ませるのではなく湯船に長めに入って十分温まることを心がけていただきたいと思います。

入浴は就寝の1~2時間前くらいが良いとされています。
温度は熱すぎないくらいにして、長めに入ることで十分からだをあたためます。
目安は、鼻の頭やおでこにうっすらと汗をかく程度、時間にして15~20分くらいがよいようです。
ずっと湯船に入っていると、のぼせることもあるので適当に出たり入ったりを何度か繰り返すといいですよ。

ただし、これからの時期は気温がどんどん下がってくるため、「ヒートショック」のリスクが上がりますのでご注意を!
寒い脱衣場所、浴室からいきなりお湯を体にかけたり、湯船に入ったりすると血圧の変化が大きくなり、体に大きな負担がかかります。
脱衣所や浴室はあらかじめあたたかくしておいて温度差を少なくすることが必要です。
また、入浴中の動悸・めまいはもちろん、体調に変化を感じたときは入浴時間を短くするか、入浴しないようにすることです。
寒い時期に入浴時のヒートショックで亡くなる方は、交通事故で亡くなる方よりも多いというデータがあるそうですので、十分注意して下さい。

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2021年10月20日

便秘と腹、足腰の筋力

便秘と腹、足腰の筋力とは深い関係があります。

大腸は便を外に押し出すような「蠕動運動(ぜんどううんどう)」という動きをしますが、この動きはあまり強いものではありません。
そこで必要になるのが腹や足腰の筋力なのです。
排泄時に座ると腹圧がかかり、その力によって便を押し出すことが出来ます。だから腹筋や足腰の筋力が弱っていると、十分な腹圧がかからずに便を押し出しにくくなってしまうのです。

スムーズな排泄には腹筋や足腰の筋力が必要になるので、日頃から衰えさせないように心がけることが必要です。

ちなみに洋式トイレと和式トイレでは和式トイレの方が腹圧が3倍強くなるというデータがあるようです。
座る体勢の負担があるので、今や少なくなってしまった和式トイレですが、排泄に関してはこちらの方が良いとも言えます。

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2021年10月19日

便秘と睡眠

便秘と睡眠は非常に深い関係があります。

先日、便秘の原因の一つとして自律神経のバランスの乱れを挙げました。
自律神経は2つの神経から成り、交感神経(アクセル役)と副交感神経(ブレーキ役)のバランスによって体を一定の状態に保っています。
そのアクセルとブレーキのバランスが崩れると便秘が起こることがあります。

睡眠中はブレーキ役の副交感神経が優位になり、その時間帯に大腸は非常によく動く仕組みになっています。
だから、睡眠時間をしっかり確保できていれば大腸の運動も活発になり、便通も良好に保ちやすいのです。
睡眠時間が短かったり、不規則だったりすると、大腸の動きが低下してしまうため便秘の原因になります。

便秘解消には、睡眠時間をしっかり確保することがとても重要です。
これからの時期は、気温が下がって体が冷えやすくなり、内臓の機能が低下しやすいので睡眠時間をしっかり確保しましょう。

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2021年10月18日

便秘と冷え、自律神経

昨晩から急に季節が進んだかのような冷え込みになりました。
少し前までは、昼間は半袖で過ごせるような気温だったので変化の大きさに体がついていけない状況になりがちです。
こういう時期には、以下の原因でお通じが不規則になったり便秘になったりすることが多くなります。

1)体が急に冷える 
2)自律神経のバランスが崩れる

特に消化器系の臓器である胃、小腸、大腸は気温や湿度、気圧などの環境変化を受けやすい繊細な臓器です。
旅行先では便秘ぎみになるというのが一つの例です。

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2020年12月 4日

お通じのご相談が増えてます

最近、「便秘」「お通じが不規則」「便が硬い」などのご相談をお受けすることが多くなりました。
次の2つが原因になっているかもしれません。

1) 気温の低下による体の「冷え」

2) 気温の変化による自律神経の乱れ

これからは冬本番の寒さになりますから「冷え」により体の機能が低下しやすいです。

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2018年12月 9日

腸内環境改善に有効な食品

年末になり、テレビの番組も長時間の特番が多くなってきました。
その中でもよく見かけるのが 「健康情報番組」 というものです。

健康情報番組の中で “腸内環境” や“便秘” がテーマとしてよく取り上げ
られています。
最近、私が見た番組では“米ヌカ ”や “米こうじ ” が便秘や腸内環境の
改善によい食品として紹介されていました。

これまで、テレビで紹介されてきた便秘・腸内環境改善によいとされる食品
はほとんど “発酵食品 ” だと言えます。

みそ、しょうゆ、納豆、漬け物などはどのご家庭でも毎日のように食べられ
ていると思います。
これら発酵食品は、週に数回、出来れば毎日食べていただくことで腸内の
環境が整い、健康にもいい影響が出てきます。
食べる頻度と量が重要だということですね。

弊社で腸内環境を改善するためにご紹介しているのが、約70種類の野菜
果物を原材料として作られている「植物発酵エキス」です。
最近、“酵素断食 ” でよく使われている “酵素ドリンク ” と呼ばれるもの
です。
この植物発酵エキスは、多種類の野菜と果物に含まれる酵素・ビタミン・
ミネラルが補給でき、こうじ菌、乳酸、酵母菌などが発酵の際に作りだす
物質によって腸内環境が改善されます。

腸内環境改善には絶対に摂りたい “ 発酵食品 ” 。
出来るだけ毎日食べるよう心がけましょう。

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2016年4月 5日

腸の注目度

最近、テレビの健康情報番組で、腸や腸内細菌に関する内容が非常に
多く取り上げられています。
腸内環境や腸内細菌が、健康状態に大きな影響を及ぼしていることが
分かってきたからです。


主に以下のようなことが取り上げられています。


腸内環境を整えると・・・
 1)便秘が解消する
 2)肌荒れが改善する
 3)アレルギー反応が抑えられる
 4)肥満が解消する
 5)不眠が解消する
 6)免疫力が上がり、健康を維持しやすくなる
 7)その他の様々な体調不良が軽減・解消する



腸内環境を整えるには・・・
 1)ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌を継続的に補給する
 2)善玉菌のエサになる食物繊維やオリゴ糖などを補給する



腸の動きを促進するには・・・
 1)運動や入浴などで全身の血液循環を改善する
 2)腹筋を鍛えたり、おなかをマッサージする



腸内環境を整える食事とは・・・
 1)食物繊維(不溶性と水溶性の両方とも)を摂取する
 2)発酵食品を多く摂取する

ざっと拾ってみると、テレビ番組のほとんどは上記のような内容に
なります。
この内容は、番組を監修したお医者様が実践している
内容で、私も同じ考えでおります。
ただし、これらを実践するにあたって注意すべき点を申しますと、


・腸によいことは、継続してはじめて効果を発揮する
・生身のからだは機械ではないので、好不調の波がある
・気にし過ぎるだけで腸のはたらきは低下する



現在、腸の調子が良くないと感じている場合、ある日突然そうなった
のではなく、日々の生活習慣の積み重ねで今の状態になったという
方が非常に多いのではないでしょうか。

だから時間をかけて悪くなった調子を改善するには、どうしても時間
がかかります。
ある日突然絶好調になることはほぼ考えられません。
だから継続することが必要になるのです。

また、腸は非常に繊細な臓器なので、わずかな生活環境の変化や
ストレスなどにも影響を受けます。
調子がいい時もあれば、悪い時も当然あるのです。だから数日だけ
の調子で判断せず、腸にいいと思われることは継続することで、好
不調の波が小さくなっていきます。
最終的には、腸によいことを生活の中に完全に取り入れて習慣化
できればよいと思います。

途中で疑問に感じることがあれば、かかりつけのお医者様や薬剤師
さんに質問してみるといいですよ。

弊社では、そんなお問い合わせも受け付けておりますので、お気軽に
ご連絡下さい。

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