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2012年6月20日

便秘 その3

便秘薬の種類

便秘でお悩みなら、一度は便秘薬をお使いになったことがある方が多いのでは
ないでしょうか。

便秘薬には多くの種類があり、どの薬・成分がどのように効くのかを理解した上で
お使いになるべきでしょう。

便秘薬には医療用のものと市販のものがあり、また市販のものの中には医薬品
と同じ成分が含まれていながら、食品として分類されるものもあります。

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 刺激性下剤 文字通り、大腸を刺激して大腸の蠕動運動を促進させる 

            成分:ビザコジル・センナ・ピコスルファートナトリウム 他

 膨張性下剤 便のかさを増やすことで、大腸の蠕動運動を促進させる

          成分:プランタゴオバタ・カルボキシメチルセルロース

 塩類下剤 大腸への水分吸収を抑制、便に水分を含ませ、かさを増やす 

                  成分:酸化マグネシウム・硫酸マグネシウム・炭酸マグネシウム

 浸潤性下剤 便の水分浸透性を増し、便をやわらかくする

            成分:ジオクチルソジウムスルホサクシネート(DSS)

 
 その他 
漢方薬浣腸
 
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医療用医薬品でも、市販の便秘薬でも、その多くは“ 下剤 ”に分類され、成分の作用
によって排便を促すものがほとんどです。便秘薬を使って排泄することは、ヒトの体が
自然に機能して排泄している状態ではないのです。

便秘は大腸の蠕動運動が低下することによって起こりますが、なぜ大腸の運動が低下
してしまったのか??
その原因は人それぞれであり、便秘の程度もまた千差万別です。まずは、現在の体の
状態をしっかり把握し、生活習慣を改善していくこと、普段の生活の中で出来ることから
始め、便秘になってしまう体質の改善を目指すべきでしょう。

便秘薬は便秘を解消する手段の一つではありますが、一時的な効果であり、根本的な
改善には繋がりにくいことを覚えておいて下さい。

便秘 その1 腸内環境について

便秘 その2 便秘の種類と原因

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