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2013年8月16日 (金)

松井秀喜 その野球人生1

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2013年7月30日 朝日新聞


  引退


「ヤンキースと1日だけ契約することができて、またヤンキースの選手と
して正式に引退することができて、本当に光栄だと思っている。憧れの
チームに7年間も在籍させてもらい、その日々というのは本当に幸せな
日々だった」

「ワールドチャンピオンになることだけを夢見て毎日プレーして、2009
年、最後にワールドチャンピオンになれたことは、僕にとっては一生の
思い出です」

日米の野球ファンから「ゴジラ」の愛称で親しまれたスラッガーは、慣
れ親しんだ背番号「55」のユニフォームを脱いだ。
いま、読書にも時間を割いている。外国語も学びたいことの一つ。日本
にとらわれず、世界へと視線を向ける。言葉と密接に関係する文化や歴
史への関心も高い。

「日本史も好きだけど、いま読んでいるのは世界史。歴史の本は頭に入
ってくる。小説もたまに読むけれどもね」

プロ野球選手として20年を過ごした。野球が全てだった時間に経験でき
なかった生活を、新鮮に感じている。

「部屋に、野球のものが一つもない。目につく場所にボールやバット、
写真もない。全部倉庫に入れちゃった。一つもなくなった。必要がない
から」

いまは夫と父親の役割に専念している。結婚してから一貫して、自分の
家族を表に出さない理由でもある。

「普通の生活を送って欲しい。『松井選手の妻や子』であることは事実
だけれど、必要以上に意識させるのはかわいそう。自分は野球選手と
して多くの人の目にさらされたけど、家族までそうなる理由はない。
それぞれ意見はあるとは思うけれど、現時点での結論」

「自宅があるからニューヨークに住んでいるって感じ。こだわりはない。
かといって、どこかに移る気もない。何か生活の基盤が出来上がってい
る感じ。色んな人種がいて、ごちゃごちゃしているけれど、きれいだし、
いい街。自分も好きだしね」

マンハッタンのビル群を吹き抜ける、爽やかな風を全身に受けて、穏やか
に言う。その野球人生の絶頂期は確かに、09年のワールドシリーズに
あった。

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