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2013年6月16日 (日)

心の強さ

ブラジルで開催されているコンフェデレーションズカップに出場したザックJAPAN
の初戦は地元ブラジル。サッカー王国ブラジルの前に日本は0-3の完敗でした。
序盤の3分、ネイマールのミドルシュートで先制されてしまったのが大きく影響して
しまったかもしれません。
試合終了後に選手たちのコメントが報道されましたが、長友選手の言葉が印象的
でした。

長友佑都選手 (2012.06.03W杯アジア最終予選 オマーン戦)
130616soccer_nagatomo_blog


ゲキサカのネット記事から長友選手の試合後の言葉を拾ってみると、


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「すべてにおいてレベルが違う。もう悔しいという気持ちを通り越している。」

「中学生とプロのレベル。僕が中学生のレベルで、向こうがプロのレベル。個の
レベルが違いすぎる。日本代表の選手でブラジル代表に入れる選手は一人も
いない。それぐらいの違いがある」

「何も変わっていない。むしろ(差は)開いている」

「僕はずっとW杯優勝を目指すと言ってきたけど、腹を抱えて笑われるレベル」

「グループリーグ突破とか、ベスト8とか、その目標を立てて、もしもそこにたどり
着いたときその先が見えない。達成感が出たらチームは終わる。相当厳しいと
いうのは、僕自身みんなよりも分かっているけど、そこを目指さないといけない」

「この結果で言うのは恥ずかしいけど、トップを目指したい。自分の人生なんで。
笑われても構わない。笑ってください。」

「越えられない壁ではないと思っているし、この1年の僕の努力次第だと思って
いる。」
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特に印象に残ったのは、「達成感が出たらチームは終わる。」という言葉。
この言葉を聞いて、あるシーンを思い出しました。
アテネ五輪出場が決まった女子バレーボールチームがテレビ番組に出演し、
笑顔で喜んでいる姿を見た中田久美さんが横から「てめぇら、このヤロー!」と
喝を入れたシーンです。まさに「達成感が出たらチームは終わる」ということを
中田さんも感じていたのでしょう。

相手がブラジルなので、試合の結果よりも気になるところは、現在の力の差が
どれくらいなのかというところだったのではないでしょうか。その差は選手自身
が最もよく実感できたはずです。
現在の長友選手の立場で実感した「差」をここまでハッキリと言葉に出して
認めているところに、長友選手の「心の強さ」を感じました。

インテルというイタリアのトップチームでプレーをし、日本代表として、アジア
チャンピオンとして出場したこの大会で、試合を通して弱いと感じた部分をここ
までズバリ言うのは、なかなか出来ないと思います。一流選手だからこその
精神的な強さと、頂点を本気で目指す「覚悟」が感じられます。

こういう選手がいれば、日本代表はまだまだ強くなれる!

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